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コメント

「万引き家族」を見に行く



細野晴臣さんが音楽をやっていることと、大きな賞を受賞したこと、あとツイッターで何かと話題だったので海老名のトーホーシネマズ?で是枝裕和監督の万引き家族を見てきました。


邦画の実写映画なんて久しく見てなかったのですが、ちゃんとした映画だったと思うし、泣けました(;-;)


通常の血縁関係のある家族ではないのですが、訳ありで身を寄せ合っている昔の三世代同居家族を思わせる「家族」が最後散り散りバラバラになっていくというお話です。


この映画を実際に見て「日本人を侮辱している!」とか「サヨクの映画だ!」とかいう人たちって、申し訳ないけど何かが欠落してるとしか思えない。そんな映画じゃないでしょう?って。

それとも欠落はしてないけど見えなく、感じられなくなっているのか?

まあ、言ってもツイッターなので、こういう映画に対する批判のツイートなんてのも話題作りのためにワザと行われているのかもしれないですけど・・・^^;;;



こういう「家族の絆」を題材にしたような作品はそう珍しいものではないと思うのですが、自分が見たもので思い出すのは漫画作品ですが、岡崎京子さんの「ハッピィハウス」と、別のペンネームでエロい漫画も描いていた山本直樹さんの「ありがとう」という漫画を思い出しましたが・・・

「ハッピィハウス」は、崩れそうになる家族が辛うじて安定を取り戻し、「ありがとう」の方は、崩れてはいないのですが心ならずもそれぞれが別の場所で別の道を歩む、といった感じのお話だったと思います。


万引き家族は、完全に引き裂かれているわけではないですがほぼ回復できない状態になってしまう。



この宮台真司さんの映画紹介を聞いて観たくなったのです。




「法」というものがなければこの家族は引き裂かれなかったわけですが、法を除いたとしても倫理的?にこの家族は許されるのか?というと微妙なのです。

法的倫理的に完全に「悪」かというと、そうでもない、法的には許されなくてもここにこうしてみんなが集えているのは結局幸せだったのではないか?と思わせる状況設定がされている。

その微妙な状況設定がされてなかったらこの法の外にある家族を肯定的に見れず、最後涙することもできなかったかもしれない。



こういった混沌とした家族がこの現代に一時でも存在することができるのだろうか?と映画を見ながら考えてしまいましたが、こういう混沌としたものが許容されない社会というのも生きづらい部分があるだろうなと。


こういった混沌が排除され、日本が舗装道路とショッピングモールとマンションだけの世界になったらしんどいよな〜


今自分が住んでる辺りは近くに車も停められる広い河原があり緑の茂みにも覆われ、こっそり畑を作ってもバレなさそうな場所がたくさんあるのでホームレス生活や車上生活をするのに適してるんじゃないかと思うんですが、こういう線引きして区分けして人間を排除しない場所があると安心できる。


詳しくは知らないけどエントロピーの法則というのがありますが、あまり秩序だった環境にいると無秩序の出力もでかくなるのではないかと思うのですがどうなんでしょう?

極端な話、死にたくなるとか。

戦争も無秩序の出力といってもよさそうな気がする・・・



話がずれましたが、もう一回見てみたい万引き家族

いい映画だと思うけど、小学生くらいにとっては生々しい映像が多い気がするので注意な気もします^^;

R指定とかされてるのかな?









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